あるふぁ整体療術の実際の改善事例

当院における実際の改善事例をいくつか紹介します。

氏名は仮名、年齢は来院当時のものです。

「あるふぁ」ではご本人の主訴はもちろんですが、気になる全ての症状についてお伺いして、身体全体をみて、いかにその方が健康に過ごせるかを考えながら対応していきますので、おひとりの方で複数の改善箇所があるのが普通になっています。

高坂伊都子さん（８０代）は忙しすぎた生活の為か、１０年以上前から腰から股関節や坐骨周辺の痛みが発生し、膝や足首までに激痛が走るようになり、まともに歩くことも困難になってきました。当院の施術で、１０年ぶりに正座が出来るようになった知人から「あるふぁ２」を紹介され、毎週１回の施術を定期的に継続した結果、半年程経過した頃から、痛みがほとんど無くなり、本人も真の改善の実感を持つようになり、病院からの薬も１／６にまで減らせるまでになりました。若い頃から悩まされていた両足の「ホテリ」や「ケイレン」、「めまい」等もなくなり、今では１０才以上若返った筋肉の柔軟性を感じながら、毎日を前向きに生活できる様になっています。

野口道代さん（７０代）は半年前に転倒し右大腿骨を損傷、そのせいか最近は腰痛がひどくなり、知人の勧めで来院されました。

左の膝痛も数年前からあり、さらに両足にむくみもありました。

特に左のふくらはぎ全体の暗紫斑色の変色は眼をそむけたくなる様なとてもひどい状態でした。道代さんのお話によると、最初は昨年の夏の虫刺されがきっかけだったとの事です。だんだんひどくなるので皮膚科はもちろん内科などあちこちの病院に行くものの、結局治る事がないのでほとんど諦めていました。

当院では３回程度の療術で腰痛とむくみが改善されてきました。

さらに６回目頃には膝痛も改善し、ふくらはぎの変色も完全に消失して、元々の白い肌になってきました。これは道代さんにとっては奇跡の様な出来事で、今では温泉に行ってもまわりを気にしなくて良くなったと大喜びです。

鮎川佐和子さん（６０代）は当初は急性腰痛の症状で来院されました。１週間後には関西方面で大きな会議があり、何としても出席したいとの事でしたので、３回の連続施術で腰痛は完治、この時深刻な四十肩症状もありましたので、その後定期的な施術を行い、痛みが無くなり、動きも全くスムーズになりました。　鮎川さんはその後も月１、２回のペースで自分の健康の為に来院されていますが、苦しんでいた花粉症状や偏頭痛も相当に改善され、本人も「長い人生の中でも今が一番体調の良い状態」と感じている様です。

香田絵津子（５０代）さんは二つの仕事をかけもちで忙しく働いていましたが、２、３か月前から階段を上がろうとして急に右膝に痛みを感じて、次第に悪化してきたため、市内の整形外科に行ったところ痛み止めを注射され、「これで治らなければ手術しかない」と言われたとの事、手術は嫌なので職場の知人の紹介で当院に来院されました。

膝関節の関連筋を「あるふぁ整体」でゆるめていった結果、数回の施術で殆ど痛みが無くなりました。

香田さんはその後も月に１回程度「自分へのご褒美」のつもりで定期的に来院され、今まで以上に元気に動きまわっています。

山川弥生さん（５０代）が最初に来院された時は身体のあらゆる所が悪い状態で、色々な病院での改善は皆無で、他の整体院では左を上にした姿勢以外はめまいがひどく寝返りも出来ないため、言わば当たりようのない状況でした。当院ではまず座ったままの状態で頚椎周辺を緩め、徐々に左上、右上、うつ伏せ、仰向きと体勢を変えてゆき、首肩だけでなく全身のこわばりを解消させてゆきました。数回の通院後は「就寝時に仰向きで寝られる幸せ」を感じられ、他の不調も大きく改善して、「かなり無理をしても耐えられる身体になった」と感激され、今は三つの仕事をかけもちで頑張っています。